ダイレクトメール ( DM ) 加工・発送業務請負 ／ レスポンス広告 ／ セールスプロモーション

代表挨拶

【会社が破産!?】

アイエス企画は2005年11月にダイレクトメール発送代行業として設立いたしました。
実は、前身の会社が破産という憂い目にあっております。その東京支店の有志数名で立ち上げた会社が『有限会社アイエス企画』です。
突然の会社破産ということで、ご依頼いただいていた仕事ができなくなるとお客様にも迷惑をかけることになります。
その受け皿としてアイエス企画は動き始めました。
全く信用のない会社ですから、「そんな会社には任せられない」とお取引いただけなかった会社もありましたが、多くのお客様から継続してお仕事を発注していただけました。

【自社設備を持たない理由】

急遽立ち上げた会社ですので、自前で設備は保有していません。協力会社に委託することで運営しておりました。
プライバシーマークの取得などにより、対外的な信用も得ることもでき、新たなお客様も増え、売上が伸びてくると「自社設備を持ちたい」と思うようになりました。
しかし、当社のお客様は、当社に「自前の設備」を望んで、継続取引をしていただけていたのではないことに気づきました。
お客様の要望がどこにあるのか？どのようにしたら満足していただけるのか？どんな付加価値が喜ばれるのか？
「コーディネイト力」「解決力」「提案力」さらには「コスト力」が大事だということです。
もちろん、自前で設備を持たない最大のメリットは、固定費を最小に抑えることができることです。それによってさらに「コスト力」をあげることができます。
自前の設備を持つと、どうしても稼働率を考えなければならなくなります。そうすると、ご提案できることが偏り、お客様にとってベストのご提案ができなくなる可能性があります。 当社は自社設備を持たないことを選びました。

【ロジスティックス業務もお手伝いできます】

あるとき、お客様から「こんなことできない？」と相談を受けました。
いわゆる、商品の管理発送「ロジスティックス業務」の相談です。
社内で処理するには多すぎ、外部の物流会社に委託するには少なすぎて、納得できる料金の提示がされなかったとの事でした。
当社は物流倉庫を所有しているわけではありませんが、当社の「コーディネイト力」「解決力」を魅力に感じていただいていたのです。
ダイレクトメール発送代行とロジスティックス業務は似て非なるものです。
前者は瞬間的な処理能力を、後者は適切な倉庫での長期の保管と管理能力が必要です。
当社としても経験したことのない相談でしたので、人脈・協力会社を駆使し、そこから更に人脈と協力会社を広げて、要望に応えることができる提案をし、採用いただくことになりました。
新たにロジスティックス業務のノウハウを得ることができました。

【アイエス企画の生きる道】

当社は自社設備を持たない、ダイレクトメール発送代行会社です。
しかし、自社設備を持たないから新しいことにチャレンジすることができる会社です。
これからも、お客様の要望に応えるために新たなことにチャレンジしていきます。
自社の業務範疇でないからお断りするのではなく、「アイエス企画に相談すればなんとかしてくれそう」「とりあえず相談してみよう」
そう思っていただける、そんな会社を目指しています。

有限会社アイエス企画
代表取締役社長　滝波　拓也